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「毎回同じ作業をコピペしてるけど、自動化できないかな」
そんな悩みを解決してくれるのがZapier(ザピアー)です。
プログラミング不要で、7,000以上のアプリ間を自動連携できます。
この記事では、Zapierの基本的な使い方を具体例を交えて解説します。
Zapierとは?
ZapierはWebアプリ間を自動連携させる「ノーコード自動化ツール」です。
仕組みはシンプル:
トリガー(きっかけ)→ アクション(自動でやること)
例:「Gmailに特定のメールが届いたら → Slackに通知する」
これをZap(ザップ)と呼び、コードを書かずにブラウザ上で設定できます。
対応しているアプリの数
7,000以上のアプリに対応しています。
主な対応アプリ:
| カテゴリ | アプリ例 |
|---|---|
| メール | Gmail、Outlook、Mailchimp |
| チャット | Slack、Discord、Teams |
| 業務 | Notion、Airtable、Trello、Asana |
| フォーム | Google Forms、Typeform |
| EC | Shopify、WooCommerce |
| SNS | X(Twitter)、Instagram、YouTube |
| クラウド | Google Drive、Dropbox、OneDrive |
具体的な自動化の例
例1:Googleフォームの回答をSlackに通知
使い場面: お問い合わせフォームの回答を即座に確認したいとき
Trigger: Google Formsに回答が送信される
Action: 指定のSlackチャンネルに内容を送信
設定時間:5〜10分
例2:GmailのファイルをGoogle Driveに自動保存
使い場面: メールの添付ファイルをいちいちダウンロードして保存する作業を省きたいとき
Trigger: 特定ラベルのGmailに添付ファイルが届く
Action: Google Driveの指定フォルダに保存
例3:RSSフィードをSlackやNotionに自動投稿
使い場面: 気になるサイトの新着記事を自動でまとめたいとき
Trigger: 指定RSSフィードに新しい記事が追加される
Action: Slackに投稿 or Notionのデータベースに追記
例4:X(Twitter)の新規フォロワーをスプレッドシートに記録
使い場面: フォロワーの増加を追跡したいとき
Trigger: Xで新しいフォロワーが増える
Action: Googleスプレッドシートに追記(日付・アカウント名)
例5:スケジュールで定期レポートを送信
使い場面: 毎週月曜日に前週の作業まとめをSlackに送りたいとき
Trigger: 毎週月曜日9時(スケジュール設定)
Action: Slackに定型メッセージを送信
Zapierの使い方(基本手順)
① サインアップ
zapier.comでアカウント作成。Googleアカウントで簡単に登録できます。
② 新しいZapを作成
「Create Zap」ボタンをクリック。
③ トリガーを設定
- 「Trigger」をクリック
- 使うアプリを選ぶ(例:Gmail)
- トリガーイベントを選ぶ(例:New Email)
- アカウントを連携する
- トリガーの条件を設定する
④ アクションを設定
- 「Action」をクリック
- 連携先アプリを選ぶ(例:Slack)
- アクションを選ぶ(例:Send Message)
- アカウントを連携する
- 送信内容を設定する
⑤ テストして有効化
「Test」でちゃんと動くか確認してから「Publish」で有効化。
無料プランと有料プランの違い
| 機能 | 無料 | プロ(約$20/月) |
|---|---|---|
| Zap数 | 5個まで | 無制限 |
| タスク数/月 | 100回 | 750回〜 |
| 更新頻度 | 15分ごと | 最短1分 |
| マルチステップZap | ❌ | ✅ |
| フィルター機能 | ❌ | ✅ |
まず無料で試して、足りなくなったらアップグレードでOKです。
Zapierを使う上での注意点
注意① APIの利用制限がある
Zapierが連携するアプリ側のAPI制限に引っかかることがあります。
連携したいアプリの制限を事前に確認しましょう。
注意② 無料プランは更新頻度が遅い
無料プランは15分ごとにトリガーをチェックします。
「届いたメールを即座に通知」が必要な場合は有料プランが必要です。
注意③ 複雑すぎると設定が難しい
シンプルな「A→B」の自動化は簡単ですが、条件分岐が多いフローは設定が複雑になります。
最初はシンプルなZapから始めましょう。
Make(旧Integromat)との違い
Zapierと似たツールに「Make(メイク)」があります。
| 項目 | Zapier | Make |
|---|---|---|
| 使いやすさ | ★★★(初心者向け) | ★★☆(中級者向け) |
| 無料枠 | 100タスク/月 | 1,000タスク/月 |
| 対応アプリ数 | 7,000+ | 1,000+ |
| 価格 | やや高め | 安め |
初心者にはZapierの方が直感的で使いやすいです。
まとめ
Zapierが特に役立つ場面:
- 繰り返し作業をなくしたい(フォーム→スプレッドシートなど)
- 複数のアプリ間をつなげたい(Gmail→Slackなど)
- 定期的なタスクを自動化したい(週次レポートなど)
「自分がいなくても回る仕組み」を作るのに最適なツールです。
まずは無料プランで1つZapを作ってみてください。
自動化の感覚をつかんだら、どんどん応用できます。
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最終更新: 2026-03-31




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